めまいは、一般的にはメニエール病が有名ですが、他にも良性発作性頭位めまい症、前庭神経症炎など多数あります。
治療法が異なるため、これまで、めまい止めの薬を飲んでも、治らずあきらめていた方が、正しい治療で、長年苦しんだめまいから開放されることもあります。
詳しく問診を行うことで、ある程度診断が分かってきます。また赤外線フレンツェル眼鏡にて眼振の状態を観察します。(写真)
必要に応じて重心動揺計(写真)によりふらつきの性状をみます。
良性発作性頭位めまい症であれば、積極的に耳石置換法を行います。中枢性めまいが疑われれば、近医にて頭部の精査・加療のため紹介させていただきます。
自然をふんだんに取り入れた落ち着きのある待合室や障害者・高齢者にもやさしいバリアフリートイレなどの当院の施設・医療設備について詳しくご紹介いたします。